母親の呪いで結婚できない独女

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母親の呪いで結婚できない独女

「性格や見た目、条件も悪くないのに、なぜ今までけっこんしていないのだろう?」
結婚相談所にやって来る女性たちのなかには、はじめて会ったときに、そう思わせる人もいます。本人たちも「そんなに理想が高いほうではないと思うのですが……」と話すことが多く、ますます「では、なぜ?」という思いが強くなります。
ところが数多くのそうした女性たちを見てきてわかったことがあります。それは、無意識のうちに「母親の呪い」にかけられている、ということです。
もちろん、母親の呪いと言っても、宗教や呪術などにかかわることではありません。ですが、ごく普通の家庭の、いわゆる「お母さん」の身に起こることだからこそ、余計に恐ろしいことだともいえます。

恐怖!「母親の呪い」にかけられた女性たち

それは、母親のこんな言葉からはじまります。
「○○ちゃん、そんなに無理して結婚しなくてもいいんじゃないの?」
「○○ちゃんには、急がなくてもそのうちにきっと、ふさわしい素敵な相手が現れるはずよ」
このように、娘が婚活に前向きになっていたのを知っていたとしても、なぜか母親はそれほど協力的でもなく、どちらかというと結婚を諦めさせようとするネガティブな発言が目立ちます。極端な例で言えば、「別に結婚しなくてもいいわよ。ここは、○○ちゃんの家、ずっといてもいいのよ」というように、結婚しなくてもいいことをストレートに伝えてくるケースもあります。
これこそが母親の呪いです。一連の母親の発言は、婚活への努力が報われない娘に対するいたわりとねぎらいの優しい気持ちからくる言葉ではありません。フォローするようなニュアンスに見せかけていますが、実は娘のためなどではなく、母親自身のためのもの。自分にとって都合のいい方向へ導こうとしている言葉なのです。

母親には、娘が結婚してしまうと手の届かないどこかへ行ってしまう

懸念があります。実家にいる娘はもちろん、ひとり暮らしをしている娘も、夫となる男性の家に嫁ぐわけですから、そうそう実家へも帰ってこられなくなることは明らかでしょう。
一方で、自分は老いていくばかりで体力もなくなり、経済的にも頼る術が心細くなります。すると、娘にはできれば側にいて欲しいと願うことになり、それが先ほどのネガティブな発言につながっていくわけです。
娘が結婚するのは嬉しい反面、自分が捨てられてしまう心配も強い。であれば、自分の世話をしてくれるような包容力と経済力のある男性以外の相手との結婚は、それほどすすめない、ということになります。これが、母親の呪いの全容です。
母親の呪いが思った以上にやっかいなのは、母親自身に自覚があってそうしているわけではない、ということ。単純に自分が心細かったりさびしかったりするだけで、決して娘の幸せを妬んでいるわけではありません。そして娘も、悪意のない母親の気持ちや状況をうすうす感じているだけに、「そんなにムキになって結婚しなくてもいいのかもしれない」「家族の側にいてあげることが親孝行なのかもしれない」と思うようになってしまうのです。
このように、優しい気持ちを持った人ほど、母親の呪いにかけられてしまう傾向がありますが、ここでは情にほだされず冷静になって考えてみる必要があります。なぜなら、もしもこのまま結婚せずにひとりで老後を迎えた場合、自分が独身でいると決めた選択を後悔したり、母親のせいにしたりしてしまう可能性も否定できません。誰かの犠牲になる人生よりも、自分自身が納得のできる人生を送りたいと思いませんか?
本来であれば、子供の幸せが親の幸せでもあるのです。子離れできない親には、自分が幸せになった姿を見せてあげることがいちばんの親孝行になります。

 

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